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  • 執筆者の写真compactagri

ベランダ菜園にオススメな野菜 〜豆・実もの野菜〜

更新日:2021年8月23日




大人気のベランダ菜園。プランター栽培に適した野菜をご紹介します。今回は省スペースでもすずなり大収穫が期待できる豆類や実もの野菜をご紹介します。一株からたくさん収穫出来てコスパ大!ベランダ菜園におすすめです。

スナップえんどう

さやと実の両方を食べるスナップえんどう。肉厚で甘味のある味とパリッ、プリッとした食感がお子様にも大人気の野菜です。たくさん収穫出来てお得感もあります!採れたてをサッと湯がいて食卓に出せば、立派なおかず一品に。ぜひベランダで栽培したい野菜です。


◉種まきと収穫の目安

種まき:10月中旬〜11月中旬 収穫:4月中旬〜7月上旬


◉収穫量の目安

プランター1つから約40〜60個(2株)


インゲン豆

つるあり種とつるなし種がありますが、短期間で収穫出来るつるなし種がベランダ栽培にはおすすめです。インゲン豆も1株からたくさん収穫出来てコスパ大!煮物やおひたし、炒め物、天ぷらなど色々なお料理で美味しく頂けます。


◉種まきと収穫の目安

種まき:4月上旬〜7月上旬 収穫:6月上旬〜9月末


◉収穫量の目安

プランター1つから約50〜60本(2株)


エダマメ

エダマメは、大豆の完熟前の実を食べます。タンパク質やビタミンB1・B2が豊富でビタミンCも多く、とても栄養価の高い野菜です。品種は茶豆、黒豆、一般種(緑)があり、早生種・中生種・晩生種に分かれます。つるあり種とつるなし種がありますが、ベランダ栽培では短期間で収穫出来るつるなし種がおすすめです。


◉種まきと収穫の目安

種まき:4月上旬〜5月上旬 収穫:7月上旬〜8月中旬


◉収穫量の目安

プランター1つから約200〜300g(1株)


ミニトマト

ベランダ栽培で大人気の野菜がミニトマトです。大玉トマトよりも失敗が少なく栽培しやすく、熟した実を次々とたくさん収穫出来ます。追肥を続けて上手に栽培すれば、6月〜10月末頃まで長期間収穫を楽しめます。色や形など品種も様々なので、何種類か栽培しても楽しいですね。


◉苗の植付けと収穫の目安

苗の植付け:5月上旬〜6月中旬 収穫:6月中旬〜10月末


◉収穫量の目安

プランター1つから約100個(1株)


ナス

熱帯が原産のナスは夏野菜の代表。暑くなると株の勢いが増して、どんどん実をつけていきます。収穫すると次々と実がなり、大豊作を楽しめます。また整枝(枝の整理)や追肥など栽培管理をしっかり行えば、6月中旬〜11月初旬まで長期間の収穫を楽しめます。ナスもコスパの大きな野菜ですね。


◉苗の植付けと収穫の目安

苗の植付け:5月上旬〜5月中旬 収穫:6月中旬〜11月上旬


◉収穫量の目安

プランター1つから約20〜30個(1株)


ピーマン

ピーマンをベランダ栽培する場合は、実のサイズが7〜8㎝サイズの中果種がおすすめです。高温を好む野菜なので、暑くなると成長が増して実をどんどんつけていきます。支柱を立てて枝が倒れないようにサポートし、追肥をしっかり行えば長期間の収穫を楽しめます。ピーマンは病害虫に比較的強い為、初心者の方にも栽培しやすいおすすめの野菜です。


◉苗の植付けと収穫の目安

苗の植付け:5月上旬〜6月中旬 収穫:6月末〜10月上旬


◉収穫量の目安

プランター1つから約20〜30個(1株)

ミニきゅうり

ミニきゅうりは10㎝前後の手のひらサイズでベランダ栽培に最適なサイズです。節ごとに実がつく節成りタイプは、2〜3日おきに次々と収穫出来てコスパ大!ベランダ栽培の場合はあんどん型で支柱を立てて、葉の広がりを抑えるとコンパクトに栽培出来ます。採れたてのきゅうりはパリパリとみずみずしく最高です!


◉苗の植付けと収穫の目安

苗の植付け:5月上旬 収穫:6月中旬〜8月中旬


◉収穫量の目安

プランター1つから約30〜50個(1株)


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