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  • 執筆者の写真compactagri

ベランダ菜園にオススメな野菜 〜ミニサイズ野菜〜

更新日:2021年8月31日



ミニにんじん

にんじんは発芽させられるかどうかが栽培の大きなポイントになります。「発芽すれば7割成功」と言われるほど。発芽までしっかり見守りながら栽培していきましょう。間引き菜は茹でておひたしや胡麻和え、かき揚げなどにすると美味しく頂けます。春〜初夏にかけての栽培と秋〜冬にかけての栽培と年に2回栽培できます。


◉種まきと収穫の目安

・春〜夏の栽培

 種まき: 4月中旬〜5月中旬 収穫:6月中旬〜7月初旬

・秋〜冬の栽培

 種まき:8月末〜9月末まで 収穫:10月末〜12月末まで


◉収穫量の目安

プランター1つから2〜3本


ミニ玉ねぎ

直径3㎝ほどのミニ玉ねぎは別名ペコロスと言います。煮込み料理やピクルスなどに丸ごと使え、かわいらしく便利な野菜です。通常の玉ねぎの品種でも、株間を狭く密集栽培すれば作ることができますが、ミニ品種を選んだ方が失敗少なく栽培できます。種まきから収穫までは約半年。その間に3回ほど間引きする間引き菜も美味しく頂きながら、玉ねぎが育つ姿をじっくり楽しみましょう。


◉種まきと収穫の目安

種まき:10月中旬〜11月中旬 収穫:4月中旬〜5月中旬


◉収穫量の目安

プランター1つから15〜20個


ミニ大根

ミニサイズの品種と深めのプランターを選べば、大根もベランダで栽培できます。ミニ大根は20㎝ほどの長さで、採りたてを食べ切れる便利なサイズです。間引き菜はおひたしやお味噌汁に入れたり、美味しく頂けます。春〜初夏にかけての栽培と秋〜冬にかけての栽培と年に2回栽培できます。


◉種まきと収穫の目安

・春〜夏の栽培

 種まき:4月中旬〜5月中旬 収穫:6月中旬〜7月初旬

・秋〜冬の栽培

 種まき:8月末〜9月末まで 収穫:10月末〜12月末まで


◉収穫量の目安

プランター1つから2〜3本


ミニトマト

ベランダ栽培で大人気の野菜がミニトマトです。大玉トマトよりも失敗が少なく栽培しやすく、熟した実を次々とたくさん収穫出来ます。追肥を続けて上手に栽培すれば、6月〜10月末頃まで長期間収穫を楽しめます。色や形など品種も様々なので、何種類か栽培しても楽しいですね。


◉苗の植付けと収穫の目安

苗の植付け:5月上旬〜6月中旬 収穫:6月中旬〜10月末


◉収穫量の目安

プランター1つから約100個(1株)


ミニきゅうり

ミニきゅうりは10㎝前後の手のひらサイズでベランダ栽培に最適なサイズです。節ごとに実がつく節成りタイプは、2〜3日おきに次々と収穫出来てコスパ大!ベランダ栽培の場合はあんどん型で支柱を立てて、葉の広がりを抑えるとコンパクトに栽培出来ます。採れたてのきゅうりはパリパリとみずみずしく最高です!


◉苗の植付けと収穫の目安

苗の植付け:5月上旬 収穫:6月中旬〜8月中旬


◉収穫量の目安

プランター1つから約30〜50個(1株)

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