ベランダにあって便利なお野菜!”しそ”のプランター栽培について
- compactagri
- 2022年1月23日
- 読了時間: 4分

しそは色々なお料理の香り付けや薬味として、日本の食卓には無くてはならないお野菜です。一般的にスーパーなどで売られているシソと言えば「大葉」ですが、自分で栽培すれば色々な段階で食べられます。発芽直後の「芽じそ」、香りの良い「葉じそ(大葉)」、花穂を摘み取り「穂じそ」、実が出来たら「実じそ」と、色々な段階の美味しさを楽しめます。香りが強く、害虫の被害にあいづらいので初心者の方でも安心です。品種も色々あり、何種類か栽培してみるのもおすすめ。しそはプランターでたっぷり栽培できるので、とってもコスパの高く家庭菜園におすすめのお野菜です。
栽培に必要なスペース
しそのベランダ栽培に必要な、推奨プランターサイズとスペースは以下の通りです。
◉プランターサイズ
標準サイズ(容量20L 幅60㎝×奥行30㎝)
◉必要なスペース
幅:60㎝ 高さ:50〜70㎝ 奥行:30㎝
栽培に適した時期

種まき:3月中旬〜6月上旬
収穫:6月上旬〜9月中旬(葉じそ) 9月上旬〜10月末(穂じそ)
※季節によって葉じそ、穂じそと収穫物が変わります。
準備するもの
◉プランター(標準サイズ:容量20L 幅60㎝×奥行30㎝)
◉培養土
◉鉢底石
◉化成肥料
◉園芸用ふるい
◉じょうろ
◉種
栽培スタート!
◉プランターの準備
プランターの底に鉢底石を敷き、その上に培養土を入れます。
(土を入れる量はプランターの縁から2㎝くらい下まで)
◉種まき(ばらまき)
プランターにばらまきをします。
1〜2㎝ほどの間隔をあけてばらまきしていきます。しそは好光性種子なので、発芽に光が必要です。種まき後に土を厚くかけてしまうと発芽しないため、覆土はごくごく薄く。園芸用のふるいを使うとムラなく薄くかけることが出来て便利です。土をかけ終えたら軽く押さえ、最後にたっぷり水やりをします。
◉水やり、発芽
発芽までは10〜2週間程度。少し時間がかかりますが、焦らずに土が乾かないように毎日水やりをしましょう。
しそは種が自然にこぼれて発芽するほど強い植物なので、種まきからの栽培は比較的簡単な野菜です!
◉間引き、追肥
間引きは3〜4回、追肥は月1回のペースで行います。
*1回めの間引き
双葉が開く頃が目安です。株が3〜4㎝間隔になるように間引きます。
*2回めの間引き
本葉が3 〜4枚になった時が目安です。株が5〜6㎝間隔になるように間引きします。
1回め、2回めの間引き菜は芽じそとして、サラダや和え物などで美味しく頂けます。香りが良くとても美味しいですよ。
*3回目以降の間引き
隣の株と葉が重なるくらい成長してきたら、間引きしていき、最終的には2〜3株になるようにします。
*追肥
1回目の追肥は3回目の間引き以降、株間が20cmくらいになったころに行います。
化成肥料10g を株間にパラパラとまき、土と混ぜ合わせて株元に寄せます。土の量が減っている場合は、このタイミングで新しい土を株元に足しましょう。最初の追肥以降は毎月1回、同量を追肥していきます。
◉収穫(種まきから1ヶ月後〜)

草丈が30㎝くらいになったら大葉の収穫がスタートします。わき芽がどんどん伸びてくるので、先端をはさみや指で摘んで収穫していきます。
夏が終わる頃に花穂が伸びてくるので、穂が半分くらい開花したものを摘み取ります。お刺身やサラダに添えたり、天ぷらなどにすると美味しく頂けます。
しその栽培まとめ
◉栽培適期
種まき:3月中旬〜6月上旬
収穫:6月上旬〜9月中旬(葉じそ) 9月上旬〜10月末(穂じそ)
◉推奨プランターサイズ
標準(容量20L 幅60㎝×奥行30㎝)
◉種まき〜発芽
1〜2㎝間をあけてばらまき
好光性種子なので覆土はごくごく薄く
発芽までは10〜2週間
毎日の水やり必須
◉間引きと追肥のタイミング、追肥の量
1回め間引き:双葉が開いた頃に3〜4㎝間隔
2回め間引き:本葉が3〜4枚頃に5〜6cm間隔
3回め以降の間引き:隣の株と葉が重なり合うようになったら間引きし、最終2〜3株にする
追肥:3回めの間引き後に化成肥料10g。その後は月に1回同量を追肥
◉収穫
草丈30cmくらいから大葉の収穫スタート
大葉:わき芽の先端をはさみや指で摘んでいく。
花穂:夏の終りに花穂が伸びてきてくる。穂の半分くらい開花したら摘み取る。
◉収穫量の目安
プランター1つから(3株)大葉120〜180枚
以上、しそのベランダ栽培についてご紹介しました。季節ごとに色々な段階で長期間収穫できる点がおすすめです!また、生命力が強く失敗が少ないので、初心者の方にも安心。しそはベランダで栽培していればお料理の香り付けにとっても便利!ぜひチャレンジしてみてくださいね。
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