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ベランダでイチゴ狩りも♪イチゴのプランター栽培について

  • 執筆者の写真: compactagri
    compactagri
  • 2021年11月11日
  • 読了時間: 4分

家庭菜園で人気のイチゴの栽培!お家で真っ赤なイチゴ狩りが出来たら最高ですよね。イチゴはハウスなど温かい環境がないと育てられないイメージがありますが、それは12月の店頭に並べるために旬よりも大分早く育てているからです。でも本来の旬は春なので、秋に植え付け越冬させ、暖かくなった春に花を咲かせて実がつきます。冬期はほとんど成長せずに枯れたようになって少し心配なのですが、暖かくなると一気に成長するので安心してくださいね。収穫後は翌年の苗も作れます!今回はイチゴのベランダ栽培についてご紹介していきます。

栽培に必要なスペース

イチゴのベランダ栽培に必要なスペースと推奨するプランターサイズは以下の通りです。


◉プランターサイズ

標準型(容量20L)


◉必要なスペース

幅:50㎝ 高さ:50㎝ 奥行:50㎝


栽培に適した時期

植え付け:10月上旬〜11月上旬

収穫:4月下旬〜5月末まで


準備するもの

◉プランター(標準サイズ:容量20L)

◉培養土

◉鉢底石

◉肥料(ゆっくり効いていく緩効性化成肥料)

◉じょうろ

◉苗


栽培スタート!

◉苗の準備

イチゴの栽培成功には苗選びが重要です!クラウンという成長点(葉のつけ根部分にある王冠のような形をした少し赤みがかった部分)がしっかりあり、ランナーと呼ばれる短い茎があるものを選んで下さい。ランナーは親株からつながっていた名残の茎です。イチゴは成長するとランナーと呼ばれる茎を伸ばしていき、この伸ばした茎の先でまた根を張り新しい株を成長させていきます。市販の苗はこのようにランナーの先で根を張って成長し、それが株分けされたものです。


◉プランターの準備

プランターの底に鉢底石を敷き、その上に培養土を入れます。

(土を入れる量はプランターの縁から2㎝くらい下まで)


◉植え付け

ポットから苗を取り出して、根の周囲についている土を軽くほぐしていきます。ランナーの反対側に実がつくので、収穫しやすさを考えてランナーの向きに注意して植え付けましょう。葉のつけ根にあるクラウンが土に埋まらないよう、浅めに植え付けるのがポイントです。植え付けが終わったらたっぷりと水やりをします。


◉水やり

乾燥しない程度に毎日水やりをしましょう。


◉追肥

年内に1回、春に1回の合計2回行います。


①1回め(年内)

 植え付けから1ヶ月後に緩効性肥料を1株あたり5gほどまきます。

 株の周囲にまき、土となじませ株元へ寄せます。クラウンが土に埋まらないよう注意!

 ※成長とともに株の根元からランナーが伸びてくるので10cm程残してカットします。 

  こうすることで株がしっかり充実したものになります。

②2回め(春先)

 暖かくなり花が咲き始めた頃に同量を同様に。


◉受粉(必要な場合)

虫がたくさんいる場所では必要ありませんが、マンションなど高層階のベランダでは人工授粉をしてあげましょう。筆などで花の中心をなでてあげるだけで人工受粉できます。


◉収穫

赤い実が大きくふくらんできたら収穫です!ハサミで切り取って収穫して下さい。


◉翌年の苗づくりに挑戦!

収穫が終わったら翌年の苗作りに挑戦するのも楽しいですよ。収穫が終わったらランナーを伸ばしていきます。ランナーの先に子株が出来るので、ポットに先を乗せて根付かせます。

これが第1子株。第1子株からさらにランナーを伸ばして、同様に子株を取ると第2子株が。その後も第2子株から同様に株を増やしていけます。翌年使う苗は第2子株以降が良いと言われています。

イチゴの栽培まとめ

◉苗の準備

 クラウンとランナーがしっかりしたものを選んで購入する。

◉栽培適期

 植え付け:10月上旬〜11月上旬

 収穫:4月下旬〜5月末まで

◉推奨プランターサイズ

 標準サイズ(容量20L)

◉植え付け

 ランナーの反対に実がつく為、収穫しやすさを考えランナーの向きに注意して植え付ける

 クラウンが土に埋まらないよう、浅めに植え付ける

◉水やり

 乾燥しない程度に適度の水やりを欠かさない

◉追肥

 合計2回の追肥を行う。

 ①1回め:植え付けから1ヶ月後。緩効性肥料を1株あたり5g程度。

 ②2回め:春先に花が咲き始めた頃。緩効性肥料を1株あたり5g程度。

 ※株をしっかり充実したものにする為に、伸びてくるランナーは10cmほど残してカット

◉収穫

 実が大きく赤くふくらんできたら収穫

 ハサミでカット

◉苗作り

 収穫後にランナーを伸ばし、別ポットに根付かせて第1子株、第2子株…と増やしていく

 翌年使う株は第2子株以降

◉収穫量の目安(3株で)

 1シーズンで30〜50個ほど

 

以上、イチゴの栽培についてご紹介しました。越冬させるので難しそうに感じるかもしれませんが、栽培期間中は追肥2回と水やり程度で難しくはありません。植え付けのポイントをしっかりおさえ、花が咲いたころに人工受粉をすれば、お家でもイチゴ狩りを楽しめます♪苗を増やして翌年に繋げていけるのも楽しいポイント!ぜひチャレンジしてみてくださいね。

 
 
 

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