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まだまだ寒い日々ですが・・寒い季節にも種まき出来る野菜たちをご紹介

執筆者の写真: compactagricompactagri

立春を過ぎてもまだまだ寒い日々が続く2月。寒さが本格的になる12月〜2月は栽培出来る野菜が少なくなってきて、野菜栽培はお休みモード。でも、そんな時期でも作物や品種を選ベば栽培できる野菜もたくさんあります!今回は寒い冬でも種まき出来て、比較的簡単な野菜たちをご紹介していきます。




◉ほうれん草


ほうれん草の栽培適温は15~20℃で涼しい気候を好みます。0℃以下でも生育を続けられる、寒さにとても強い作物です。品種にもよりますが、マイナス10℃くらいまでの低温にも耐えられます。また、寒い冬に栽培することで歯肉がとても厚くなり、甘味も増して美味しいほうれん草が育ちます。冬の栽培がおすすめです!


種まき:10月中旬〜12月末

収穫:11月末〜3月上旬


品種や播種時期により収穫までの期間は前後はしますが、種まきからおおよそ60〜90日程度で収穫出来ます。12〜1月に栽培する場合は、防寒対策でトンネル栽培にすることをおすすめします。


◉小松菜


おひたしや炒め物、冬はお鍋に入れても美味しい小松菜は鉄分豊富な緑黄色野菜です。ほうれん草と同様に寒さにとても強く、厳しい寒さでも生育出来る丈夫な野菜で家庭菜園初心者の方にもおすすめ。実は東京の伝統野菜です。一年中栽培出来る野菜ですが、寒い冬に栽培する事で肉厚な葉が育ち、甘味が増して美味しさアップ!こちらも冬の栽培がおすすめです。


《秋〜冬まき》

種まき:10月末〜12月上旬

収穫:12月中旬〜2月末

《冬〜春まき》

種まき:1月上旬〜2月末

収穫:3月中旬〜4月末


種まきから45〜75日程度で収穫出来て生育の速い野菜です。12〜1月に栽培する場合は、防寒対策でトンネル栽培することをおすすめします。


◉チンゲン菜


チンゲン菜は日本でもポピュラーな中国野菜。こちらも冷涼な気候を好み、栽培適温は15~25℃前後です。ほうれん草や小松菜と同様に寒さに強いのですが、暑さにも強く、一年を通して栽培出来る丈夫な野菜です。栄養価がとっても高く、クセも少ないので色々な料理に利用出来ますね。注意点としては、冬まきの場合はトウ立ちしやすい為、トウ立ちしにくい品種やミニサイズを選び、株丈が15㎝以上にならないように収穫していきましょう。


《秋まき》

種まき:9月末〜11月末

収穫:9月末〜12月末

《冬まき》

種まき:1月末〜2月中旬

収穫:2月末〜3中旬


冬はトウ立ちしやすい為、ミニサイズやトウ立ちしづらい品種を選びましょう。ミニサイズであれば、種まきから収穫までの期間はおおよそ30〜40日程度です。


◉ラディッシュ(二十日大根)


ラディッシュは大根の一種で、カブのように丸い形をしています。温暖な季節であれば栽培期間がとても短く1ヶ月弱で収穫出来る為、二十日大根と言われています。栽培期間が短い為、家庭菜園が初心者の方にも栽培しやすい野菜です。真夏を除いて通年で栽培出来ますが、冬は瑞々しく甘味が増して一段と美味しくなります。色は赤だけでなく、黄色や白、薄紫などがあり、レインボーカラーを楽しめるテーブルを明るくしてくれる野菜ですね。


《秋まき》

種まき:9月上旬〜11月上旬

収穫:9月末〜12月末

《冬まき》

種まき:11月中旬〜12月中旬

収穫:1月上旬〜2月中旬

《春まき》

種まき:2月上旬〜4月中旬

収穫:3月中旬〜5月末


栽培時期にもよりますが、種まきから収穫までの期間はおおよそ20〜45日程度です。


◉大根


日本食に欠かせない大根。冷涼な気候を好み、栽培適温は20℃前後です。とても沢山の品種があり、品種を選べば真冬でも栽培可能です。冬に栽培した大根は、甘味と瑞々しさが格別でとても美味しいですよ。

 

《秋まき》

種まき:8月中旬〜10月上旬

収穫:11月上旬〜2月上旬

《冬まき》

種まき:12月上旬〜2月末

収穫:3月中旬〜5月末

《春まき》

種まき:4月上旬〜4月末

収穫:6月上旬〜7月中旬


トウ立ちの遅い品種を選び、種まき後に不織布をかけたり、トンネル栽培をするなど防寒対策をすると失敗なく栽培出来ますよ。種まきから40〜60日で収穫できます。


◉ニンジン


ニンジンも食卓に欠かせない野菜ですね。こちらも様々な品種が出ていて、耐寒性の強い品種、トウ立ちの遅い品種を選べば、寒い冬でも失敗少なく栽培出来ます。ニンジンは真夏を除き通年栽培出来ますが、冬に栽培したニンジンはとっても甘くて美味しいですよ!


《夏〜秋まき》

種まき:7月上旬〜9月上旬

収穫:11月上旬〜3月上旬

《冬〜春まき》

種まき:12月中旬〜4月中旬

収穫:4月末〜7月末


真冬はトンネル栽培で防寒対策をすると失敗少なく栽培出来ます。種まきから収穫までの期間は120日ほどで収穫できます。


◉小カブ


小カブは日本で古くから栽培されてきた野菜です。品種が沢山あり、白やピンク、紫、黄色など色もとってもカラフルです。栽培期間が1〜2ヶ月と短い為、初心者の方にも簡単!プランター栽培も楽しめます。間引いた葉は、炒め物やお味噌汁などに利用出来て、無駄なく食べられ点もおすすめです。栽培適温は15〜20℃前後で、マイナス3℃くらいまでの低温に耐えられます。トウ立ちしづらい品種を選んで栽培しましょう。


《秋まき》

種まき:9月上旬〜10月中旬

収穫:10月上旬〜12月末

《冬まき》

種まき:11月上旬〜12月末

収穫:1月上旬〜3月上旬

《春まき》

種まき:1月末〜3月中旬

収穫:3月末〜5月上旬


種まきから収穫までは1〜2ヶ月程度です。冬の栽培はトウ立ちしづらい品種を選び、トンネル栽培をすると失敗少なく栽培出来ます。



寒い冬でも栽培できる野菜はたくさんあります。同じ野菜でも品種によって種まき時期が違ってくるので、種を選ぶときは種袋裏面の栽培適期をしっかり確認しましょう!寒い時期に種まきすれば、初春には美味しい野菜の収穫を楽しめますよ。ぜひチャレンジしてみてくださいね。

 
 
 

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